健康診断・定期健診でわかる生活習慣病

生活習慣病はご存知の通り日々の生活習慣によって進行していき、生活習慣病進行のリスクについて常日頃から考慮しながら生活を送る人は多くありません。

 

そのため、気づかない内に進行しがちで、異変に気づいた時にはもはや手遅れというケースもままあります。そのため、定期的に定量的な検査によって生活習慣病のチェックを行うことが肝要で、そのために役立つのが定期健診です。

 

定期健診では様々な検査項目があり、血液検査による多くの項目で生活習慣病の発見やリスクの高低について判断が可能です。

 

また、一度の検査による数値だけでなく、複数回の検査による数値の推移はさらに生活習慣病に関する多くの情報をもたらし、生活環境の変化や加齢の影響などによる生活習慣病へのリスクの増減をしっかりと数値で把握することができます。

 

生活習慣病の多くはかなり重症化しない限り自覚症状が中々表れません。例えば高血圧症は血管壁に常時ダメージを与えている状態と言えますが、血管壁には痛覚はありませんので血管が傷んでも自覚症状はありません。

 

しかしながら放っておくと血管の弾性が無くなり、内径も狭くなり、血栓が極めて詰まりやすい危険な状態になってしまいます。

 

全く検診や検査を受けないまま高血圧症によって動脈硬化が進んだ場合、最初に気づくのは心筋梗塞による発作が発生した時かもしれません。もちろん、心筋梗塞は応急処置が遅れると心臓機能が停止し死に至ります。