生活習慣病に注意したい年代

生活習慣病の発症率と年代は強い相関があることで知られています。加齢がリスクとなる病気全般に言えることではありますが、特に生活習慣病はその傾向が顕著だと言えるでしょう。

 

生活習慣病はそのいずれもが乱れた生活習慣によるリスクが体に積み重なって発症するものです。そして、積み重なったリスクが顕在化しやすいのが生活習慣病の発症率が急激に高まる3〜40代なのです。

 

3〜40代にもなると、それまで乱れた生活習慣、特に食生活がだらしない方はそろそろ体も誤魔化しが効かなくなってきます。あるいは、それまで顕在化せずとも静かに進行してきた生活習慣病が一気に表面化してくる時期だとも言えます。

 

この頃発症しやすい生活習慣病は糖尿病や肝炎など、暴食や過剰摂取によって内臓が疲弊しきったっことによって発生する疾病が多いです。

 

糖尿病は炭水化物を摂取し過ぎることで、血糖値を下げるためのインスリンの分泌力が落ちてしまい、高血糖状態が持続する病気です。つまり炭水化物過剰が祟って発生するもので、炭水化物過剰の生活をずっと続けていると3〜40代で表面化しやすいということです。

 

さらに悪いことに、この時期は仕事で重要なポストを任されたりなど、何かとストレスが溜まりやすい傾向にあります。

 

ストレスそのものが生活習慣病に悪影響を及ぼしますし、ストレスの解消として暴飲暴食を行う人も多いため、二重にリスクが高まりやすい年代だと言えます。

 

特にこの年代はコレステロールの量が増加傾向にあり生活習慣病を引き起こしやすくなっています。余分な脂質は控えるような食生活にし健康を保ちましょう。また、青魚の栄養素を含んだコレステロールサプリなんかを摂ると生活習慣病予防になり効果的です。

 

そもそも生活習慣病って?

 

生活習慣病とは日頃の生活習慣、例えば運動や食生活と言った習慣によって発生したり進行したりする病気の総称で、厚生労働省によって定められています。基本的にはどれも乱れた生活習慣によって発症し、悪化し、最終的には命に関わるようにまでなる恐ろしい疾患です。

 

先天性の疾患は含まれないため、生活習慣病に指定されている疾患は全て生活習慣に起因して発生しており、また生活習慣を改めることによって改善・解消が可能だということを意味します。

 

とは言え、生活習慣病を軽視し、乱れた生活習慣を改めることを始めようとしない人が多くいるために、今日も重症化した生活習慣病の治療に来た人で病院がごった返しているというわけなのです。繰り返しますが、生活習慣病は乱れた生活習慣によって確実に悪化し、そしていずれ確実に命にかかわる事態にまで発展してしまいます。

 

そうなってからでは遅いので、きちんと生活習慣病について正しい理解をすることが求められます。

 

生活習慣病に定められている具体的な疾患は、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、高脂血症、高血圧症などです。一見してわかるように、食事の内容に関連が深い疾患がズラリと並んでいます。

 

生活習慣病は様々な生活習慣によるリスクが積み重なって発生していますが、その中でも直接的な発症の原因となるのが食事です。

 

まずは食事を見直し、その次にその他の生活習慣も改善していくことが生活習慣病の予防と改善には必要なことです。